市山くじらや 

うたとしごと

 厳しい寒さの1月から2月にかけてはおいしい酒をつくるにはいい季節だそうです。
その上、冷え込む早朝からお昼前までが一番忙しい仕事だそうで、
(しかも冷たい水を扱う)本当にご苦労様です。
酒造りは、そのときどきの工程で、時間を計りながらの作業で、
タイムウォッチの無かった時代には、唄で頃合いを見極めていたとか。
この作業にはこの唄、ここではあの唄の五番までうたうと丁度いい、というように。
そこで民謡か~と合点しました。息の白さと響く歌声の景色が目に浮かぶようです。
民謡とは、〔郷土の庶民の間に自然に発生し、その生活感情や民族性などを
素朴に反映した歌謡〕と辞書にありました。
自然発生か・・・。今の暮らしは自分が口ずさまなくても簡単に音楽に囲まれているし、
田植え唄や茶摘唄、舟唄というような労作歌が新しく
生まれにくいのかもしれないと思いましたが、どうなんでしょうか。
 仕事と共にある唄ってなんかいいなぁ、、、、
こういうときは童謡や民謡という、歌い継がれてきたものは似合うなぁと思われますが、
新しく生まれた唄でも、後世に残っていくものは、ジャンルをこえて民謡となるのかな。

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 さて、熱燗であったまりたいとこですが、どうも私は夜なべから抜け出せず、
眠気覚ましのコーヒーの方が仲良しです。
よし、コーヒーの器作りにとりかかろう。出来たら熱燗・・・
by ichiymakujiraya | 2011-01-22 18:33 | 陶芸