市山くじらや 

最終日は間近

手を動かしているときに気づいたのは、
今までの事象の分類、選択、再生、再考
などなどが騒々しく心の中で行われていることです。
音無き音は乱雑な積読(つんどく)状態の本を虫干ししている音。
知ってるようで知らないことだらけなことがたくさんです。
インプッットもアウトプットも、どちらも大事。
世界は内にも外にも広い。

こもるのもそろそろ限界、、、先日、熊本現代美術館の「船越桂2010」展へ行ってきました。
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この展示、「光の絵画vol.3」というハンセン病を患らわれた方の絵画展と
つながっているのですが、その2つの展示の中間に、自らハンセン病になりながらも、
ハワイでハンセン病患者の救済に尽くされたダミアン神父をモデルに
船越保武氏(桂氏のお父様)が制作された彫刻が展示されています。

それぞれの展示を見終えた時にひとつの展示としてのつながりを思わせるように
存在する保武氏の彫刻は力強く、今回の核のように思われました。

自宅で調べると、「長崎の二十六聖人の記念碑」のあのレリーフ(修学旅行で行ったなぁ)や、
島原の乱から着想したという「原の城」も氏の作品であることを知って、
なんだか親しみを感じたことも付け加えておきます。

今週13日までですよ~。
by ichiymakujiraya | 2011-02-09 22:29 | 陶芸