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市山くじらや 

菊練りの楽しみ

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粘土の練り方で、これを菊練りといいます。
練っていると、ひだが花びらみたいに見えるのでそう言います。
でもこれ、ぜんぜん菊にみえないですよね。
下の丸いところを普通はひだを作りながら練って、空気抜き、硬さを均等にしていきます。
天草はとてもきめが細かいので、普通に練っていたら空気がすぐ入ってしまうので、
あまり菊にならないように気を使いながら練ります。
よく見るとぷすっと空気が出てる穴があるでしょう?
『ぱちん』とか『ぷすっ』とかいう音が聞こえると、
空気が首尾よく抜けた知らせなので、
やった!と小さな達成感がありますね。

この粘土も今は成形、乾燥が終わり、もうすぐ素焼きにはいるところです。
by ichiymakujiraya | 2011-10-18 20:14 | 陶芸