市山くじらや 

天草大陶磁器展 アマクサローネ2018 ②

2日目11月2日。
アマクサローネの企画、
近藤良平さんのソロ公演を振り返ります。
ほぼ観客としての感想になりそうです。。。

毎回場所を変えて開催してきて今回が4回目。
「近藤良平の天草四番」会場は長嶋茂雄球場。
4回目だから4番で野球に引きずられました。
(ちなみに長嶋茂雄さんは背番号3ですね)
こんな突拍子もない案を引き受けてくださったこと今も驚いています。

観客席がバックネット裏と設定した以外はあいまいだったので、
当日に実際の球場の使い方を目の当たりにして、凄いーと感心しました。
野外での夜公演(19時開演)なので公演途中に
「寒いよね、あたたまるように」とちょっとだけみんなで体を動かす場面もあり。
他にもふいに飛んでくる子どもの言葉に答えたりして観客も巻き込んで。
球場にちなみ試合に見立て、球場を走り回りスライディングで土にまみれたり、
50代になって感じてるあれこれを歌ったり、
『近藤良平のソロ公演』としか言いようがないジャンルで、
天草で観られる不思議、面白く、幸せです。

印象的だった、素足で白いドレスの女性(近藤さん)がとても切なくて、真正面になったとき戸惑いました。
大詰めを迎え2アウトフルカウントの電光掲示板が点灯し、広い球場でたった一人で踊る姿は
青い照明がまるで体から発光しているようで幻想的で美しかった・・・。
球場のライトを消した後に星が瞬くようにふわっふわっと点滅した素敵な偶然。
― 色々と思い出されます。

いつもお世話になる天草在住の音響照明のみなさんや
アマクサローネのメンバーも公演のスタッフに入っていて、
ソロ公演ですが、スタッフ、観客、会場、お天気も全部ひっくるめて
近藤さんがそれぞれと向かい合い出来上がっていく様に胸がいっぱいになりました。

今回のイベントにはたくさんの作り手、手仕事があり、私も焼きあげた器を出展していて、
そんな中、近藤さんが天草に到着されたと聞いてから、
今作品が生まれてるんだなぁとワクワクさせてもらってました。
公演中の「こんなことあったっていいじゃない」
公演後の「楽しかった」    
そうありたい、と思いました。
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by ichiymakujiraya | 2018-11-23 21:57 | 陶芸