市山くじらや 

天草大陶磁器展 アマクサローネ 2018 ③

11月3日
午前中は市民センター中庭にて
『近藤良平さんと天草小唄で千人踊り!!』開催。
2013年に銀天街スマイルパークで出来た踊りを今年も踊れました。良かった。
前日に市民センターの陶磁器展会場で近藤さんに告知もしていただいたり、
イベントが混ざり合う感じが増えたような気がします。
3日4日の連休は天草の芸能、ハイヤ踊り、ぐれっちさんによる紙芝居も開催。
来場者も楽しみも多い日となりました。

独立研究者の森田真生さんの講演会もこの連休に開催され、
3日は幼稚園、小学生親子同伴の会。受付をお手伝いがてらすこし覗かせてもらいました。
‶数学する風景~数学を通して「人間」を考える”という講演タイトルで、
子ども同伴の会ってどんな感じだろう?と思っていたら、いつもの速さ?で話されていて、
武道場の畳の上でじっと聴く大人といろんな子どもたち。
ちょこちょこ歩く、きょろきょろしてる、ハイハイしてる、言語にならない声もしていました。
森田さんが子どもに質問したら、面白い答えではっとさせられたり、
それぞれが自由に耳を傾けて、おおらかな学びの場となっている光景が印象に残りました。
次の日の講演会にはばったり会った知人を会場までご案内、面白かったそうで羨ましい・・・。

この日は18時から開催のアマクサローネの企画『寺子屋ミシマ社』に参加。
「天草に欲しい、作りたい、行ってみたい本屋ってどんな本屋だろう?」
アマクサローネのメンバー有志3名とミシマ社2名による公開企画会議。本は選ぶ側の視点で見ていたので、
ミシマ社の方のお立場からのお話もっと聴きたくなりました。
アマクサローネに出展いただくのも今回3回目、枕元に少しずつミシマ社の本が増えています。
天草大陶磁器展のゲストの甲野善紀さん、森田真生さんもミシマ社から出版されていて、
ミシマ社や森田さんのイベントなど限られた場所でしか買えない本もあるんですよ。
写真は今回購入した新刊雑誌「ちゃぶ台」とお買い上げ特典のくるくる活版印刷体験で作ったしおり、
寺子屋ミシマ社に参加した証の缶バッジと本のスリップ仕様のチケットとミシマ社目録です。
作家と出版社とのつながりも垣間見えたり貴重な機会でした。
今回の企画もどう転がっていくのか、未知数ですが、はじめの一歩になったのかなと思います。
濃い毎日の真っ只中の連休初日は寝る前にアイスクリームで〆。

同じ頃、ミシマ社代表の三島さんは人災による断水で大変な状況の周防大島のサポートに向かわれていたようです。
周防大島は「ちゃぶ台」の出版に縁のある土地だとかで、今回購入した号にも島のことが掲載されていました。
ドイツの貨物船が橋に衝突したために1か月以上経過した現在も断水が続いているとか。
そのことを最初に知ったのも、そのあとも三島さんや縁のある方々のツイートによるものでした。
森田さんも天草のあとに周防大島での数学の演奏会をされていたり。
私は断水の直接のお手伝いは出来ませんが「寄り道バザール」で周防大島のおいしそうなものを注文してみました。

天草大陶磁器展・アマクサローネを通してたくさんの素晴らしい出会いがありました。
他の土地でのお仕事や活動に自然と興味をもつことも多く、
社会の見え方や関わり方のきっかけを知るよい機会にもなっています。
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by ichiymakujiraya | 2018-11-26 18:26 | 陶芸